■9分50秒

久しぶりによりいい音で楽しもうと、スピーカーのネットを外して視聴。曇りがとれたような感じですが、音源はライオネルハンプトンのスターダスト。1947年の録音で、マイク1本で録音したと随分以前の視聴会で説明された事を記憶に残ってます。何れにしても、音がめちゃくちゃいい高録音、勿論演奏も最高。参加ミュージシャンがこれ以上の演奏は出来ないのではと思う内容といっていいでしょう!

9分50秒からのハンプトンの演奏は、待ちかねた思いを込めた音出しで、その瞬間は鳥肌だ立ちます。スピーカーが消えたかのように、部屋はライブ会場のような音場になり、アルコールのお蔭もあって、いい時を頂きました。

2020年8月6日 | カテゴリー : 独り言 | 投稿者 : asano-t