■真空管プリアンプ

2018.04.05

トランジスタと真空管のプリアンプを2台所有し、2系統のシステムで楽しんでました。突然、何を思ったのか、真空管プリアンプで今まで視聴していなかったシステムを聴いてみたくなり昨日接続し直してみました。

何と、真空管プリアンプに交換したとたん、音の立ち上が値と音域の幅が向上し、驚き!写真の木枠の大きい方が、アメリカ製(オーディオリサーチ製)の真空管プリアンプです。トランジスタプリから真空管パワーの接続は、有と聴いてましたので、問題とせず十年余試してもいなかった事を悔やまれてなりません。ただ、上段の木枠のプリアンプも名古屋のメーカー製で手作りプリアンプで、結構気にいってました。ここまで違いが有りますと、元配線には戻せませんが、・・・。

今まで聴いてきた音源を、改めて聴きなおしたい気持ちになりました。新しい音が聴こえてきます。世の中AIとかが注目されてますが、音の世界は旧式といっては過言ですが、真空管の存在は侮れません。「中国・ロシア・チェコ」とごく一部の国での生産で、現在日本での生産は、一部の高級品のみですが、モノづくりの日本としては、是非とも生産して頂ける事を願っております。

2018年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : asano-t