■旧型PC故障

年末に入金確認の為、パソコンのスイッチを入れ、何時ものように駆動音がした瞬間、”ギー・ガリ・ガリ・ガリ”という異音を発し、起動してくれません。まさに、ハードディスクが故障した音でした。どうしても、銀行バンクサイトにアクセスしなくては、いけなかったので、自宅にあるバンクPCを確認しに戻ろうとも思いましたが、時間がもったいないので、予備に置いていたPCを起動し、何とか口座確認をする事が出来ました。パソコンが故障する時、毎回ですが、大事な時が多く、給料日前とか・・・。

便利の上に、隠れた落し穴があるようで、今後の対策をと思い、年明けに環境を強化しております。今回故障したPCは、アナログ回線を利用する機器で、OSもメモリもびっくりす程の低レベルで、実に20年程前のモノで、いつ故障してもおかしくない機器でした。頻繁に使用する事がなかったので、使用に耐えたのかもしれません。勿論、理由はソフトが古く、現在のOSでは利用出来なく、新たに専用ソフトを導入するとなれば、ランニングコストの問題もあり、弊社には現在のままの環境で十分でした。セキュリティーを考えるとネット回線で接続するより、アナログ回線で接続して方が、安全とも考えます。毎月、結構な金額を回線を使ってやりとりしますので、ここは譲れない所です。

会社に保管してきた旧パソコンを再起動させ、ソフトと専用デバイスを購入し、昨日、何とか利用できる状態に致しました。今回サブ機に助けられたので、同じように準備したいと思ってますが、旧PC(32ビット)WIN10以外でなければ、ソフトが入力できないので、保管PCのパーツ等組替え・調整をしなければいけまんせん。

システムが向上する中で、維持・更新していくリスクも常にあり、便利ですが、不便なのかもしれません。銀行の窓口に行かなくとも、経理業務を進める事ができるので、仕方ないのかもしれません!

2021年1月6日 | カテゴリー : 独り言 | 投稿者 : asano-t